2019
3/19

その他

GUENON

「ぐのん」と読みます
フランス語で、猿

工事中の庭先に、猿が迷い込んできてちょこっと座っていたので、「ぐのん」と名付けたそうです。もしやファミリーパークの逃げた猿・・・

店には看板がなく、隠れ家のようなお店。気さくなマスターが「看板を作るお金がなかったから(笑)」と笑っておられました。

お店に入ってまず驚くのは、庭に鎮座する大きなオリーブの古木。

その奥に見えるのは、残雪残る立山連邦。
外も中も景色が素晴らしく、席を案内されたのに、誰も席につけずウロウロ

やっと落ち着いて着席したところで、ドリンクと料理が出てきました。
器と料理がマッチしていて、会話も弾みます。
昆布じめの刺身、ゆずのすりおろしを入れて丸めた鳥だんごと、軽く炙ったタケノコ。柔らかくて香ばしいカルビー肉の炙りステーキ。ご飯は土鍋抱炊き。
香りと目で楽しめてどれも優しいお味。丁寧に味付けされ、丁寧に盛り付けられたお料理。
素材の良さを生かしてあるお店です。今度は夜の景色を見に行ってみたいです。

 

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