6月29日(土)、立山町にある高新工業㈱様で、17名の方に「健康になるための歩き方」をご指導させていただきました。

自身のウォーキングの傾向に気づき、どこを意識したらよいのかのポイント指導を行いました。
打ち合せの際のご要望は、健康に気をつけてもらうための講義ではなく、参加型の実技の方がみなさんの反応が良いということでした。

まずは準備体操をしてから片足立ちのバランスから。

2つのグループに分け、普段通り歩いてもらってそれぞれの姿勢のポイントをみていただきました。普段気にしてなかったことですが、ポイントをしぼって見てみると色々なことに気づくことができました。

歩き方のポイントとして、
「体を足にのせる」「足の指をつかう」「腕ふりをスムーズにする」
これで、より全身運動の効率がよくなることを体感していただきました。
歩くことで、もちろんカロリー消費もありますが、歩くことで血液の流れが増し、血管内をキレイにしてくれて動脈硬化の予防になります。また、歩くことでふくらはぎのポンプ作用を促すことができます。みなさん前向きに取り組んでいらっしゃいました。
最後に自重での筋力トレーニングとストレッチを紹介しました。
少しの気遣いで、体は健康な状態へと変わりますのでぜひ続けてみてくださいね。
                             (石川 講師)

 

 

 

 

 

日頃からあまり歩くことが少ないので、健康になるには歩くことが大事だという事で、このテーマにされました。
「普段あまり歩く姿勢を気にしてなかったけど、姿勢が悪いとからだの色んな箇所に無理がかかり痛みを伴う事を知りました。
今後学んだことを実行していきたいと思います。」と担当者様からのアンケートのお返事が来ました。
歩き方と健康の繋がり・・・以前、ウォーキングトレーナーのデューク更家さんもこんなことを言っておられました。「もっと早くこのことを母親に教えてあげれば、健康で長生きさせてあげれたのに。」と。    (富山県社会保険協会)

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